京都大賞典はJRAが施行する重賞競走で、正賞は「農林水産大臣賞」といいます。
これは農林水産省が賞を提供していることに由来しており、正式名称は「農林水産省賞典京都大賞典」と表記されています。
施行時期は10月上旬~中旬です。
京都競馬場の芝2400mで施行されている競走であり、やや長距離に近い距離で行われるレースであると言えるでしょう。
元々は1966年に「ハリウッドターフクラブ賞」の名称で3歳(旧4歳)以上の競走馬を対象とした賞として創立されました。
現在は秋の天皇賞、ジャパンカップ という2つの大きな賞の前哨戦として見られており、京都大賞典自体に於いても重要な位置づけをされているといってもよいでしょう。
秋のGⅠシーズンへのステップとしても有力馬が秋の初戦を飾るレースとして出馬することが多く見るだけでも楽しめるレース展開が期待できます。
秋の天皇賞の前哨戦としては毎日王冠と同じ扱いになりますが毎日王冠が1800mと中距離以下を得意とする馬が数多く出馬する傾向が強いことに対して本レースは中長距離を得意とする馬が出馬する傾向が強まっています。
最近では本レース後の秋の天皇賞には出馬せずにジャパンカップを見据えて出馬する馬も多くなってきており、戦略次第では秋の天皇賞の前哨戦という考え方をあまりしてない馬主たちも多少はいるようです。
しかしやはり昔から京都新聞杯と言えば天皇賞という繋がりはあったので是非とも本レースに参加する競走馬は秋の天皇賞でも良い結果を残して欲しいものです。
ステップ競走としてはエリザベス女王杯へのステップ競走としても指定されており、1着及び2着になれば出走権が与えられます。
出走資格としてはサラブレッド系3歳(旧4歳)以上のJRA所属競走馬(外国産馬を含み、未出走馬と未勝利馬は除く)、地方所属競走馬が5頭まで、外国調教馬が9頭まで となっています。