2011年7月1日
阪神牝馬ステークスは、阪神競馬場で行なわれる、G2のグレードのレースで、距離は、芝内回りの1400mで施行されています。
レース名の正式名称は、優勝杯をサンケイスポーツを発行している産経経済新聞社が提供しているため、「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス」となっています。
2011年のレースは、現在4月9日(土)に予定されています。
2011年度現在、1着賞金は5300万円で、2着賞金は2100万円、3着賞金は1300万円、4着賞金は800万円、5着賞金は530万円となっており、阪神牝馬ステークスの賞金総額は1億30万円です。
また、阪神牝馬ステークスは、4歳以上牝馬限定の国際競走となっていて、このレースが始まったのは、1958年の12月14日です。
創設当時から、阪神競馬場の芝1800mで行なわれていました。
また、地方馬のみですが、阪神牝馬ステークスで上位2着以上に入ると、ヴィクトリアマイルへの出場権を獲得できるなど、2006年以降は、ヴィクトリアマイルの前哨戦という位置付けになっています。
第51回の優勝馬である、エイジアンウインズは、その後のヴィクトリアマイルを制しています。
しかし、エイジアンウインズは、ヴィクトリアマイル後体調を崩し、2008年の6月12日付けで競走馬生活から開放され、現在繁殖牝馬として活躍しています。
また、第50回優勝馬のジョリーダンスは、当時牝馬で6歳であるが、第52回の8歳の時にも優勝しています。
G1の優勝はないものの、東京優駿(ダービー)が二着、菊花賞を1着というすばらしい父ダンスインザダークを持つ馬として、恥ずかしくない成績を残した。
阪神牝馬ステークスは、ヴィクトリアマイルの前哨戦という形で、今後も注目されていくと思われます。
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スワンステークスは、京都競馬場で行なわれる、G2のグレードのレースで、距離は、芝外回りの1400mです。
レース名のスワンは、京都競馬場の内馬場のスワン(白鳥)に由来しているそうです。
というのも、1958年にオランダから白鳥を輸入したことを記念して、このレースが創設されたそうです。
また、1965年から「関西テレビ放送賞スワンステークス」という名称になりました。
しかし、1984年に関西テレビがローズステークスへ、優勝杯を寄贈することになり、2000年まで、「スワンステークス」という名称でした。
その後、優勝杯を毎日放送からいただくことになったなので、正式名称は現在「毎日放送賞スワンステークス」となっています。
2011年のレースは、現在10月29日(土)に予定されています。
1着の賞金は、5800万円で、3歳以上の国際競走となっています。
さらに、重量負担はグレート別で指定されています。
スワンステークスが始まったのは、1958年の4月13日です。
創設当時は、京都競馬場の芝外回り1800mで行なわれていました。
地方馬のみですが、スワンステークスで上位2着以上に入ると、マイルチャンピオンシップへの出場権を獲得できるなど、最近ではマイルチャンピオンシップの前哨戦という位置付けになっています。
スワンステークスに出走して、その後、マイルチャンピオンシップで勝利している馬は8頭います。
第27回1着のニホンピロウイナー、第29回4着のタカラスチール、第33回2着のパッシングショット、第34回9着のダイタクヘリオス、第36回1着のシンコウラブリィ、第37回2着のノースフライト、第40回1着のタイキシャトルと第53回8着のエーシンフォワードです。
このように、スワンステークスは、マイルチャンピオンシップの優勝馬を占うための重要なレースとなっています。
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デイリー杯2歳ステークスは、京都競馬場で行なわれる、G2のグレードのレースで、距離は、芝の1600mです。
レース名のデイリーは、神戸新聞社が発行する、デイリースポーツから取ったものです。
2011年のレースは、現在10月15日(土)に予定されています。
1着の賞金は、3800万円で、2歳限定の国際競走となっています。
デイリー杯2歳ステークスが始まったのは、1966年の11月23日です。
創設当時から、京都競馬場の芝1600mで行なわれていました。
また、デイリー杯2歳ステークスは、1996年に創設された秋華賞の影響で、開催日が土曜日になっています。
ところで、創設時は、阪神3歳ステークスの前哨戦として、扱われていましたが、現在では、2歳牝馬限定戦のファンタジーステークスに、阪神3歳ステークスの前哨戦という役割を譲っています。
阪神3歳ステークスとは、現在の阪神ジュベナイルフィリーズのことで、2001年から農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズという正式名称のレースに変更になっています。
現在、デイリー杯2歳ステークスは、関西圏において、阪神ジュベナイルフィリーズと同様の理由で、朝日杯フューチュリティステークスの両G1競走の前哨戦の役割を担っています。
そして、デイリー杯2歳ステークスの出走馬で、阪神ジュベナイルフィリーズを勝った馬が3頭おり、第26回優勝馬のニシノフラワー、第39回5着のショウナンパントル、第45回優勝馬のレーヴディソールです。
また、デイリー杯2歳ステークスの出走馬で、阪神ジュベナイルフィリーズを勝った馬が、3頭いて、第28回3着のナリタブライアン、第37回4着のエイシンチャンプ、第45回7着のグランプリボスです。
このように、デイリー杯2歳ステークスは、阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスを占うための重要なレースとなっています。
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京都大賞典はJRAが施行する重賞競走で、正賞は「農林水産大臣賞」といいます。
これは農林水産省が賞を提供していることに由来しており、正式名称は「農林水産省賞典京都大賞典」と表記されています。
施行時期は10月上旬~中旬です。
京都競馬場の芝2400mで施行されている競走であり、やや長距離に近い距離で行われるレースであると言えるでしょう。
元々は1966年に「ハリウッドターフクラブ賞」の名称で3歳(旧4歳)以上の競走馬を対象とした賞として創立されました。
現在は秋の天皇賞、ジャパンカップ という2つの大きな賞の前哨戦として見られており、京都大賞典自体に於いても重要な位置づけをされているといってもよいでしょう。
秋のGⅠシーズンへのステップとしても有力馬が秋の初戦を飾るレースとして出馬することが多く見るだけでも楽しめるレース展開が期待できます。
秋の天皇賞の前哨戦としては毎日王冠と同じ扱いになりますが毎日王冠が1800mと中距離以下を得意とする馬が数多く出馬する傾向が強いことに対して本レースは中長距離を得意とする馬が出馬する傾向が強まっています。
最近では本レース後の秋の天皇賞には出馬せずにジャパンカップを見据えて出馬する馬も多くなってきており、戦略次第では秋の天皇賞の前哨戦という考え方をあまりしてない馬主たちも多少はいるようです。
しかしやはり昔から京都新聞杯と言えば天皇賞という繋がりはあったので是非とも本レースに参加する競走馬は秋の天皇賞でも良い結果を残して欲しいものです。
ステップ競走としてはエリザベス女王杯へのステップ競走としても指定されており、1着及び2着になれば出走権が与えられます。
出走資格としてはサラブレッド系3歳(旧4歳)以上のJRA所属競走馬(外国産馬を含み、未出走馬と未勝利馬は除く)、地方所属競走馬が5頭まで、外国調教馬が9頭まで となっています。
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神戸新聞杯はJRAが施行する重賞競走で、名前の由来は神戸新聞が寄贈杯を提供していることに由来しています。
阪神競馬場の芝2400mで施行されており、距離としては一般的な中距離より少し長いくらいなので予想もまだ立てやすいと言えるでしょう。
1953年に神戸盃という名前で創設され、創設当初は特にトライアルレースという側面は持っていませんでしたが現在は関西方面での菊花賞のトライアルレースとして本レース上位3着まで入賞した馬が菊花賞への優先出走権を与えられています。
まだ菊花賞が11月に施行されていたころはこれと言って有力な競走馬が出走するようなレースではなく、言ってしまえば面白みに欠けるレースだったかもしれません。
ところが2000年の番組改編によりもう一つのトライアル競走である京都新聞杯の開催時期がずれたことによって本レースが関西唯一の菊花賞トライアルレースとなり、春の有力馬が出そろう好レースが繰り広げられることになりました。
しかし菊花賞が芝3000mで行われているのに対して本レースの当時の施行距離が2000mであったことから神戸新聞杯で結果を出しても結果に結びつかない との見方もあり、2007年からは施行距離が2400mに延長されました。
また、何頭かの競走馬は本レースでの調整後に菊花賞に出馬せずに秋の天皇賞に出馬するということもあります。
様々な距離の変遷の中でも2000mで施行されていた時期が最も長かったので2000mから2400mに変更したとこが競走馬にとって何かの役に立つことができれば良いと思います。
しかしそれでもまだ600mの距離差があるのでその差を埋めることは難しそうです。
出走資格としてはサラブレッド系3歳(旧4歳)のJRA所属競走馬、地方所属競走馬が3頭まで、外国調教馬が9頭まで となっています。
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ローズステークスはJRAが施行する重賞競走で、関西テレビ放送により寄贈賞の提供を受けているので正式名称は「関西テレビ放送賞ローズステークス(秋華賞トライアル)」となっています。
施行時期は9月中旬です。
阪神競馬場の芝1800mで施行されており、中距離としては妥当な距離なので予想を立てることも容易と言えるかもしれません。
1983年にエリザベス女王杯のトライアル競走として現在と同名で創設され、今では1996年新しく作られた秋華賞のトライアル競走として施行されています。
トライアル競走なので本レースで3着までに入賞した競走馬は秋華賞の優先出走権が与えられています。
また、牝馬限定のレースでもあるので秋華賞の前哨戦としては唯一の3歳牝馬限定の競走となっており、トライアル競走としては紫苑ステークスよりも大きな位置づけであり人気馬の多くは本レースに出馬してから秋華賞へ挑むことが多いようです。
外国産馬が数多く出走することでも有名な秋華賞のトライアル競走なのでこのレースでも多数の外国産馬が出馬するので内国産馬にとっては力試しの場所にもなるでしょう。
このレースに於ける目立った話としては1994年に優勝したヒシアマゾンの妹馬であるヒシピナクルが1999年に優勝を果たしており、レース史上初の姉妹制覇として競馬ファンの間では話題になったようです。
たしかに他の競技ならともかく競馬に於いて姉妹で優勝するというのはなかなか珍しい出来事なので話題性になりそうですね。
出走資格としてはサラブレッド系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬、地方所属競走馬が3頭まで、外国調教馬が9頭まで となっています。
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金鯱(きんこ)賞はJRAが主催する重賞競走で、名古屋城の屋根にある金の鯱からその競走名が付けられています。
施行時期は特に定まっていない期間が長かったようですが最近では5月下旬あたりに施行されています。
中京競馬場の芝2000mで施行されており、距離としては中くらいの距離なので予想も立てやすいでしょう。
1965年に4歳(3歳)以上の別定重量の金鯱賞として創設され、第1回は今と同じ中京競馬場で行われました。
ただこの時は芝ではなく砂の1800mで施行されました。
1974年には東海テレビから優勝杯の提供を受けたことにより名称が「東海テレビ杯金鯱賞」に変更になりました。
(ただし1997年に本レースが東海テレビでは競馬の中継をしていない土曜日に施行されることになり、東海テレビが優勝杯の提供をしなくなった為名称は元に戻りました)
中京競馬場で施行されている中距離レースの中では最高位のレースとも呼ぶことができ、春の天皇賞や安田記念と同じくらい重要な意味を持つ宝塚記念へのステップレースとして位置づけることができます。
GⅠレースの最高位とも呼べる宝塚記念の前哨戦と言われるだけあってGⅡ競走ながらハイレベルな競走馬が揃うことも多く、その盛り上がりは時にはGⅠレースを凌ぐ程であるとも言われることがあります。
競馬ファンにとってもやはり宝塚記念は重要なレースなのでまずは金鯱賞での各馬の出来具合を把握しておきたいという思いもあるようです。
実際に本レースでの優勝馬が宝塚記念に於いて素晴らしい成績を残していることもあり、ステップレースとして重要な競走になっていると言えるでしょう。
出走資格としては、サラブレッド系3歳(旧4歳)以上のJRA所属競走馬、外国調教馬が9頭まで となっています。
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東海ステークスはJRAが施行する重賞競走で、東海テレビ放送が優勝杯を提供していることからこの名前になっています。
正賞は東海テレビ杯とも言いますが、全国公営競馬馬主連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞 という二つの名前があり非常に長いことからこの名前を覚えている人はほとんどいないようです。
施行時期は1984年~1999年は12月、2000年~現在が5月となっています。
中京競馬場のダート2300mで施行されるレースであり、ダートで行われるというところが普段芝で予想を立てている競馬ファンにとっては多少やりづらいところがあるようです。
また、中央競馬の中でダート戦が行われるのはこのレースだけなのでその分見応えもあるでしょう。
1984年に4歳(現3歳)以上の重賞競走「ウインターステークス」として創設されました。
1997年には東海テレビから優勝杯を受けることになり、それ機に名称が「東海テレビ杯東海ウインターステークス」となりました。
2000年になると施行時期が5月に変更され、「ウインター」という名称を使い続けることができなくなった為に名称が「東海テレビ杯東海ステークス」という現在のものになりました。
帝王賞の前哨戦として位置づけられており、ダート最強馬を決めるための帝王賞を制するためにはまずは東海ステークスを制しておいてからといっても過言ではなくダート競走としてはかなり重要な位置のレースであると言ってもいいでしょう。
ダート競走で2300mを施行するというのは数あるダートレースの中でも最長距離であり、出走馬にはダートを勝ち抜くためのスタミナが必要であるとされています。
出走資格としてはサラブレッド系3歳(旧4歳)以上のJRA所属競走馬、地方所属競走馬が4頭まで、外国調教馬が8頭まで となっています。
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京都新聞杯はJRAが施行する重賞競走で、京都新聞社が優勝杯を提供していることからこの競走名がついています。
施行時期は5月上旬となっています。
京都競馬場の芝外回り2200mで施行されており、距離としては長くも短くもない と言ったところでしょうか。
1953年に菊花賞の前哨戦として4歳(現3歳)限定の「京都盃」として創設され、第1回は京都競馬場芝外回り2400mで施行され、現在とは200mの距離の違いがあります。
施行距離はよく変更されていますが1967年には菊花賞トライアルに指定され、上位5位までの入賞馬には優先出走権が与えられることになり1999年までは菊花賞トライアルと言えば京都新聞杯と言っても過言ではない程でした。
1971年には京都新聞社から優勝杯の提供を受けたことを機に現在の競走名に変更されています。
1995年からは指定競走に指定地方所属の競走馬も出走可能になり、一着になった競走馬のみが菊花賞への優先出走権を与えられるようになりました。
菊花賞が芝3000mで施行されていることに対して前哨戦とされている本レースが2200mで施行されていることは競馬ファンや各関係者から疑問の声が度々あがっていましたが、それでも京都新聞杯を制した後に菊花賞を制した馬は過去に8頭もいるので京都新聞杯の中で菊花賞に通じる何かが掴めているのかもしれません。
また、2009年には国際競争にも指定されており、上位2着までに入賞した地方競走馬には日本ダビーへの出走権が与えられていることから今まで日の目を見なかった地方競走馬も一気に有名になれるチャンスが与えられるようになったと言ってもいいでしょう。
地方には隠れた名馬も多いと聞くので是非ともがんばって欲しいものです。
出走資格としてはサラブレッド系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬で地方所属の競走馬が2頭まで、外国調教馬が9頭まで となっています。
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2011年6月30日
マイラーズカップはJRAが施行している重賞競走で正賞は読売新聞社賞、正式名称は「読売マイラーズカップ」と表記されています。
これは読売新聞社が優勝杯を提供していることに由来しています。
施行時期は4月中旬となっています。
阪神競馬場の芝1600mで施行されており距離としてはやや短めとも取ることができるでしょう。
創設時期は1970年にマイラーズカップとして創設され、第1回も現在と変わらない阪神競馬場の芝1600mで行われました。
他の賞が距離について変動を続ける中マイラーズカップは伸びても1700mで施行される程度でした。
これは何故かというとそもそも本レースはマイラー(1600m前後を最も得意とする競走馬)のためのレースであり、その名前の通りにレースが行われているからと言っても良いでしょう。
そもそもは春の天皇賞の前哨戦としてのレースとして見られていましたが1984年にグレード付けが行われてからは短距離路線の充実化に伴って安田記念の前哨戦として位置づけられるようになりました。
安田記念が本レースと同じ芝1600mで施行されていることからまずは安田記念の前にマイラーズカップという考え方が定着していたようです。
実際1994年までマイラーズカップ出走馬が安田記念を制するということも多かったようです。
(残念ながらそれから11年後の2005年まで本レース出場馬が安田記念を制するということはありませんでしたが。
)
2006年からは安田記念の前哨戦だけではなくこの年に新設されたヴィクトリアマイルの前哨戦としても重要な意味を持つレースになってきたのでまだまだマイラーズカップの重要性は失われることがなさそうです。
出走資格としてはサラブレッド系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬で地方所属の競走馬が2頭まで、外国調教馬が8頭まで となっています。
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